ソムリエ、ワインエキスパート試験のスケジュール

ソムリエ試験受験奮闘記

試験のスケジュール

ソムリエ、ワインエキスパート試験の流れ

ソムリエ、ワインエキスパート試験は、三部構成です。

  • 一次試験 筆記試験
  • 二次試験 テイスティング、論述
  • 三次試験 実技試験
    ※三次試験はソムリエ試験の方のみです。

全ての試験に合格して、書類審査が通れば晴れて合格となります。


それでは次に試験のスケジュールを見ていきましょう。

試験日程

ソムリエ、ワインエキスパート試験の日程は例年以下の通りです。

  • 一次試験ー7月下旬から8月末
  • 二次試験ー10月中旬ころ
  • 三次試験ー11月下旬ころ

※2022年は、一次試験7月20日から8月31日、二次試験10月18日、三次試験11月28日です。
※三次試験はソムリエ試験受験の方のみです。

ソムリエ、ワインエキスパート試験エントリーに関して


エントリーはネット上で行います。

こちらからソムリエ協会のWEBエントリーが行えます。
ソムリエ協会WEB出願

出願時には、身分証明書の画像が必要です。
免許証やパスポートなど、写真入りの身分証明書の画像をアップロードする必要があります。


スマホで撮影し、あらかじめ用意しておくとスムーズです。
スマホから出願すれば、写真撮影もその場で行えて簡単に出願できます。

エントリー締め切り日

例年エントリーの締切日は7月中旬頃までのことが多いです。

2022年の申し込みの締め切りは、2022年7月15日(金)18時までです。
二次試験、三次試験だけ受験する方も、締切日までに申し込む必要があります。

申し込み日によって、一次試験の会場と日時の予約開始日が変わります。
早く申し込んだ人は、早く会場を予約できるようになっています。


8月の最終週など受験者が集中する受験日は、予約が一杯になりやすいです。


希望する日時を取りにくいこともありますが、早めに申し込んだ人は優先的に会場の予約ができます。

一次試験の日程を決めるのは、エントリーとは別のタイミングです。
試験日を決めていなくても先にエントリーを済ませましょう。

受験料金と受験回数

試験受験には料金がかかります。
ソムリエ、ワインエキスパートともに料金は同じです。

2022年の受験料は以下のとおりです。日本ソムリエ協会の会員になっている人は割引があります。


また、一次試験は2回受験することもできます。
その場合は1回受験に比べて、受験料が4,840円高くなります。


特別な理由がない限りは、2回受験にしておくことを強くおすすめします。

  • 一次試験から受験する場合(一般)1回受験 29,600円、2回受験 34,440円
  • 一次試験から受験する場合(ソムリエ協会会員)1回受験 20,380円、2回受験 25,220円
  • 二次試験から受験する場合(一般)14,210円
  • 二次試験から受験する場合(ソムリエ協会会員)7,300円
  • 三次試験から受験する場合(一般)7,100円
  • 三次試験から受験する場合(ソムリエ協会会員)3,650円

申し込み時に受験料を支払います。
クレジットカード、コンビニ決済が利用できます。銀行、郵便局のATMからの振り込みも可能です。

おすすめは2回受験

特別な事情がない限りは、2回受験にしておくことを強くおすすめします。


単純にチャンスが1回増えるので合格できる可能性は上がります。


また、2回受験する方は1回目と2回目を1週間以上開けた方が良いです。

一次試験の日程はいつにするのが良いか

好きな日を選べるとは言っても、一体いつにするのが良いのか、どうやって決めれば良いのか。


一次試験の日程で私のおすすめは、1回受験なら8月中旬。


2回受験なら7月中から8月の中旬までに1回目。8月末に2回目を受けるのがおすすめです。


理由としては、合格後次の二次試験の準備を進める時間を最大限確保するためです。


二次試験のテイスティングは1日、2日で急にできるようになることではありません。
日々少しづつ練習して慣れ、できるようになっていきます。


月末に合格するのと中旬で合格するのでは、10日程度の差が生まれます。


この差をどうとらえるかは人それぞれですが、私はとても大きい差だと思います。

2回受験のポイント

2回受験のポイントは、2つです。
・試験日の間隔をあけること。
・1回目で合格できるようにスケジュールを組むこと。

試験日の間隔をあけた方が良い理由2つ


1.調整期間を設けるため。


落ちた次の日に受験して、合格するということも無くはないと思いますが、得策ではないでしょう。


たとえ出題の運が悪く落ちたとしても、運が悪いと合格できない状態ですぐに受験するのはリスキーです。


1回目を踏まえて、少しでも合格の可能性を追求してから受験するべきです。


2.体調不良など不測の事態への備え。


熱がでて思うように力を発揮できなったなど、体調不良の際に日程が近いと万全な状態になる前に2回目の試験を迎えることになるかもしれません。


1週間あいていればよほど大きなことでなければ、体調不良は改善されるでしょう。

1回目で合格できるようにスケジュールを組む理由

1回目は様子見で、2回目で合格しようといった考えも避けた方が良いです。


2回受験は万が一の事態に備える保険のようなものです。
1回目で合格するつもりで勉強のスケジュールを組みましょう。


最初から2回目での合格を想定していたら、2回受験のメリットがありません。
2回目受験は、使わずに済むことに越したことはないでしょう。


私は、8月18日と8月30日にしました。
勉強を始めるのが遅かったこともあり、なるべく遅いタイミングで受験したい。
1回目と2回目の間を10日ほど開けたいと思いました。
そして気持ち的な問題ですが、日柄の良い日にしておこうと思い大安であるこの日程を選びました。


結果的に無事1回目で合格し、余裕をもって二次試験の準備に入れました。


1回目落ちてしまったら2回目に向けて、後がない状態でさらに10日ほど試験勉強をしなければならないのは、精神的にも正直辛いと思います。


1回目で合格できて本当によかったと思いました。

一次試験の日程を決めるのは、出願時とは別で直前まで変更もできるので
勉強の進捗に応じて調整するのも良いです。

各試験の概要

ソムリエ試験は三次、ワインエキスパートは二次まで試験があります。


各試験の大まかな内容を確認していきましょう。

一次試験

一次試験はCBT試験です。
CBTとはComputer Based Testingの略称です。
つまり、PCを使用して試験を受けます。


ソムリエ教本の中からランダムに出題される問題を、PC上で4択の中から正解を選んでクリックしていきます。


専用のテストセンターやパソコンスクールなどで受験することが可能です。
各自、任意の場所と日時を選んで受験することができるので、お好きな日を選びましょう。

二次試験

二次試験は、テイスティングと論述です。
※論述はソムリエ試験の方のみです。

試験は二次試験の日ですが、審査対象は三次試験に含まれます。

テイスティング

テイスティングでは、ワインとその他の酒が5種類出題されます。


品種やビンテージ、生産国を答えるのはもちろんですが他にも外観や香りなど様々な項目に沿ってテイスティングコメントを答えていきます。


その他の酒に関しては、それが何か答えるだけです。

ソムリエ試験は、ワインが3種類と酒が2種類です。
白赤の数は年によって異なります。
私が受験したときは、白1種類、赤2種類でした。

ワインエキスパート試験は、ワインが4種類と酒が1種類です。
例年白、赤各2種類です。

論述

論述は、3問出題されます。
問題ごとに字数が決められていて、20分間で記入していきます。

問題の傾向はざっくり以下のような内容が問われることが多いです。
・ワインや料理、酒類に関して。
・ワインをお客様に提案するなど実務関連。
・近年のトレンドや情勢に関すること

具体的にどんな問題が出題されるのか、実際に私が受験した2021年の問題と模範解答、採点のポイントをご確認ください。

三次試験

三次試験は実技試験です。

例年、パニエを使用したワイン抜栓とデキャンタージュを行います。
一連の流れが決められているのでその流れに沿って行います。


ポイントがいくつかあり抜けなく行っているかなどがチェックされます。


パニエを使用した抜栓は多くの方が日常的に行っているものではないと思うので
数回練習が必要だとは思いますが、そんなに難しい試験ではないです。

ソムリエ試験の合格率は

さあ、最後にソムリエ試験の難易度を把握しておきましょう。


ソムリエ試験の合格率は例年30%から40%です。
参考までに、2019年30%、2020年38%、2021年42%です。


良かったですね、少しづつ上がってきています。
ただそれでも、半分以上は落ちる試験ということで、難易度はそこそこ高いです。

合格率を知ってやっぱり受験するのをやめようと思った人はいませんか?


大丈夫です。しっかりとポイントを理解し、計画を立てて勉強に取り組めば合格できます。
受験しなければ合格は0%です。受験したら40%で受かります。

やはり受験する決断をすることが、一番重要ではないでしょうか。

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