ソムリエ、ワインエキスパート受験の試験勉強は独学かスクールか。

ソムリエ試験受験奮闘記

独学か、スクールに通うか

この記事はソムリエ、ワインエキスパートを受験するにあたって独学で勉強するのとスクールに通うのはどちらが良いのかを比較しながら考えていくための内容です。

勉強を始めるにあたってまずは、試験の傾向や特徴などを分析する必要があります。
そして、それよりも先に決めておいた方が良いことがあります。


それは、独学で学習するか、ワインスクールに通って学習するかを決めることです。
どちらにするかによって勉強の計画は変わってくると思います。

結論から言うと自分の好きな方を選べばよいです。
選ぶ際のポイントを押さえて自分に合っている方法を選びましょう。

更に簡潔に言うと、約10万円ほどのスクール料金を支払う金銭的余裕があるかないかが全てです。
ある人しかスクールか独学かを選べません。

世の中お金が全てではありませんが、何かする全てのことにはお金がかかります。

金銭的に支払いが難しい方は、ここで記事を読むのをやめて独学で合格する方法を知りましょう。


私自身は全て独学で勉強しました。
良かった点、悪かった点など実際の経験も交えてお伝えできればと思います。


ではそれぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

ワインスクールに通って合格を目指す

まずは、ワインスクールに通う場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • 直接指導してもらえる
  • 勉強するべきポイントなどを教えてもらえる
  • 暗記するだけでなく理解につながる
  • 同じくソムリエ試験合格を目指す仲間がいる、交流できる
  • サポート体制の充実
  • 自分で計画を立てる必要がなく、カリキュラムに沿って勉強すればよい

デメリット

  • コストがかかる
  • スクールに通う時間が必要
  • 通ったからといって必ず受かるわけではない
  • 勉強しなければならないことには変わらない
  • スクールに通っただけで勉強した気になってしまう恐れ

一番の特徴

ワインスクールに通うと、勉強のポイントや試験の傾向など具体的な試験対策の情報が得られます。
勉強の仕方や覚えるべきところは導いてくれるので、勉強に集中できます。

勉強の計画や試験の対策を自分で考える、情報を得るのが苦手という方は、スクールに通うことをお勧めします。
スクールに通った時間だけの勉強で合格はできないと思いますが、きちんと勉強すれば、独学よりも合格の可能性は高いと思います。

1番のネックはコストがかかることです。
多くのスクールが10万円を超える費用が掛かります。


近年はオンラインでの講座もあり、自宅で受講できるような講座も増えてきているようですが、それでも費用はほとんど変わらず8万円ほどかかるところが多いです。
決して安くはないこの金額を払えるか、払って確実に合格に近づきたいと思えるかが、1番の判断材料になると思います。

私もスクールを検討し調べていましたが、コスト面でやむを得ず断念しました。
単純に私の場合は、費用を出す金銭的な余裕がなくてスクールは早々に諦め独学での受験を決意しました。


自分への投資のため、決して無駄なコストではないので、金銭面に無理がなければスクールに通うのがおすすめです。

独学で合格を目指す

次に独学で学ぶ場合のメリットとデメリットです。

メリット

  • コストがかからない
  • 自分のペースで学習を勧められる
  • 勉強の場所や時間を選ばない

デメリット

  • わからないことを聞けない
  • 自分で試験の情報を得て、分析や対策をする必要がある
  • 一緒に勉強する仲間がいない
  • 直接的なアドバイスを得られない

特徴

独学のメリットはコストがかからないことです。
はっきり言ってこれ以外に大きなメリットが見つかりません。

独学でしたら参考書などを購入したとしても数千円で済みます。
コストを抑えることが出来る。この一点だけが独学の強みです。
意地でも合格してコストをあまりかけずに合格できて良かったと思えるように頑張りましょう。

スクールに通えないからといって諦めることはありません。
今日では、インターネットを使えばいくらでも情報収集ができますし、SNSも発達しているので比較的容易に交流や情報を得ることができます。
情報を得ることは、全部自力で行っていく必要がありますが、そこまで難しいことではありません。
実際に私自身もスクールには通わず、インターネットを使い情報収集をして、独学で合格できました。

スクールに通えていたらよかったと思ったこと

全て独学で勉強したとは言え、スクールに通っていればなと思ったことも何度かあります。

例えば、わからないことがあった時です。
どうしても勉強しているうちに、わからないことが必ず出てきます。
そんな時スクールに通っていれば、すぐに質問して解決できます。


独学だと自力で調べなければなりません。最悪の場合解決できない可能性もあります。
調べて理解するまで時間がかかってしまうことも良くありました。
気軽に質問できる人がいたら良いと思うことは多かったです。

他には、一緒に学習できる仲間がいなかったことです。
スクール内の全員がソムリエ、ワインエキスパート試験合格を目指しています。
同じ目標に向かって頑張っている人が近くにいるということは励みになりますし、相談や近況の報告など互いに高め合って進むことが出来ます。


もちろん独学でも仲間をみつけることはできますが、スクールに通っていれば、より簡単に仲間を見つけることができたかもしれません。

二次試験対策

スクールに通う選択肢として、二次試験の対策だけスクールに通うという手段もあります。

二次試験はテイスティングの試験ですが、ワインをよく飲む人でも試験に合わせて練習しないと合格点に達することが出来ません。
そして厄介なことに、ワインを毎日飲んで慣れれば解決する問題でもありません。
例え、品種と生産国が当てられたとしてもそれだけでは合格できないのです。

コメントシートの形式に沿ってテイスティングコメントを作ることができる必要があります。
ここも独学である程度のセオリーを習得することができますが、問題もあります。

練習するにあたって自分の作ったコメントシートがあっているのか間違っているのかわからないことです。
添削できる人が近くにいれば別ですが、自分で調べたり考えたりして推測していくしかありません。
そもそも練習するワインも自分で探して購入しなければなりませんし。

二次試験は自分の努力だけではまかないきれないことも多いです。
なので、二次試験だけスクールに通うのもおすすめです。

・コストが一次試験からスクールに通うより半分程度に抑えられる。
・自分の練習した答えを添削してもらえる
・最適のワインで練習ができる

このようなメリットがあります。

全て独学でやり切った私が一番オススメするのは、二次試験だけスクールに通うことです。


一次試験の方が難易度は高いと言われていますが、暗記していけばよいので自分の勉強次第でどうにかなります。
とりあえず覚えることが一番重要なので、勉強時間に比例して合格率は上がると思います。

二次試験は、そうはいきません。そもそも勉強の仕方がいまいちわかりづらいです。
毎日勉強したとしても、正しい練習ができていないと努力が水の泡になる可能性があります。
スクールに通って正しい方法と添削を行ってもらうのが確実です。

スクールも様々な種類があります。
テイスティングができる講座。セオリーやポイントを教えてくれる口座。添削してくれる口座。
中には1回だけの口座もあります。費用も10000円程度で受講できるものもあります。
自分に合った講座を探して受講してみてください。

まとめ

結局のところ、スクールに通うのと独学どちらが良いのでしょうか。
結論としては、金銭的な問題がなければ、スクールに通って勉強するのがおすすめです。

ただ、できるだけコストはかけたくないということであれば、潔く独学で勉強しましょう。
あまり悩まずに各々、どれだけお金をかけるか、かけられるかで判断するのが良いです。

私の一番のおすすめは二次試験対策だけスクールを利用することです。

スクールに関していつまでも調べたり、悩んだりするよりは、早めに決断して勉強計画を立て、勉強する時間を設けた方が良いです。
スクールに通ったからといって合格は保証されませんし、独学で勉強しても合格できます。

最終的には皆様の日々の勉強。努力によって合否が決まります。
合格を目指してコツコツと積み上げていきましょう。

No.3

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